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(2001/06)


[ 2001年テレビゲーム市場規模予測 ]
2000年におけるハード・ソフト合計の実売ベースの市場規模は5,678億円となり、前年比103.9%と1997年をピークに1998年、1999年と続いた減少に歯止めがかかった。

しかし、ソフトについてはPS2ソフトが低調であったことが大きく響き、実売ベースで4,014億円、1999年比較で89.5%にとどまっている。一方、ハードはPS2の高単価により、1,664億円(1999年比較で169.1%)と、過去最高であった1996年の1,906億円、1997年の1,718億円に次ぐ市場規模となった。総じて、「ハード高ソフト低」ということになる。

2001年のハードについては、PS2が順調であることに加え、3月にはGBA、そして年末までには任天堂のGC、マイクロソフトのXboxが発売されることもあり、2,200〜2,300億円と過去最高を記録するだろう。

ソフトについては、GBAはともかくGCやXboxが未知数ではあるが、PS2のソフトが出そろってくること、PSのソフトが依然堅調であることにより、やはり4,500億円程度は見込める。GC、Xbox次第では4,700億円程度まで伸張することも十分考えられる。ハードとソフトを合わせて6,700億円程度まで伸び、1997年の6,603億円を抜いて大きな市場を形成するだろう。

同時に、ハードがネットワーク端末としての性格をもってくることから、PS2用のHDD(通信、拡張ユニット)に代表される周辺機器が大きく成長する。従来からのメモリーカードやコントローラー市場も堅調であり、手堅く見積もって500億円超の市場規模となり、前述の数字に周辺機器を加えて7,200億円強となると推測される。

しかし、PS2の価格引き下げ、GBAのソフト乱立、GCとXboxの発売延期など、考え得るマイナス要素も多く、必ずしも予断を許す状況ではない。

市場規模は拡大し、基調としては回復・成長過程にあるものの、こうした不安定要素が多いだけに、順調に回復となるかどうかは微妙である。

* PS2=プレイステーション2
  GBA=ゲームボーイアドバンス
  GC=ゲームキューブ
  PS=プレイステーション

発行:株式会社バガボンド

2001/06/28(Thr) Guest


[ バイオGR ]
角張ったボディーが男気満点でいいかんじ。
これまでいろんなバイオが出てましたが、これはスタンダードな感じで一番いいかも。スペックもかなりパワフルなのでそれなりにお値段いきそうですけどね。
ちなみに僕が使ってるWinのノートはDIGITAL HiNote Ultra 2000ってやつなんだけどこれも角張ってていい。(液晶のフレーム部分もPBG4みたいに細いしね)シャープでシンプルなのが今の好みです。

バイオGR
2001/06/27(Wed) Usami


[ メールマガジン ]
メールマガジン市場は成長を続けている。メールマガジンの媒体総数は2001年3月4日現在、のべにして8万誌を突破。総読者数は同じくのべにして4600万名を超えた。単純計算では、日本人の3人にひとりがメールマガジンを少なくとも一誌は読み、なおかつ1,500人に一人は、自ら媒体を発行・運営していることになる。全く新しいメディアとしての可能性を持つと同時に、株式会社まぐクリック(証券コード:4784)や、株式会社サイバーエージェント(証券コード:4751)及び株式会社オン・ザ・エッヂ(証券コード:4753)は、メールマガジンを主要な配信先とした広告ビジネスを急速に拡大させつつある。

広告配信のインフラとしてメールマガジンを考えた場合、その事業の将来を占うには、保有媒体総数と読者総数の分析が有効である。なぜなら、メルマガを発行し同時に講読もするインターネットユーザーは、限りのある有限のリソースであり、一般に、先手を打って市場シェアの大半をとった企業に、以降勝利が集中していく傾向があるからだ。

発行:株式会社バガボンド
2001/06/21(Thr) Guest


[ 罪と罰 ]
正式名称は『罪と罰 地球(ほし)の継承者』
ニンテンドウ64のソフト。これはカッチョイイ!(ちょいと前のゲームだけどね)
ストーリーがデビルマンやAKIRA、エヴァンゲリオンなどの近未来系漫画のエキス満載。
なんといっても名前の付け方がいい。『武装ボランティア』『救済グループ』ですぜ。
僕が注目したポイントはアイランのサイドストーリーとカチュアの覚醒シーン。あと、アチのちからによる飛行シーン。
この手のSFが好きなひとにはたまりません。『オイオイおいしいとろどりじゃねーか!&(パクリじゃん)』って思っても愛嬌。
全然OK!一緒に楽しみましょう。
CGばりばりで海外の声優さんが英語で吹き込み。雰囲気満点。よくぞやってくれたって感じ。

そして、独特の操作感覚がやっぱり魅力。『64だから成り得た』ってのが印象的。まさにその通り。
そして、これトレジャーって会社が作ってるんですが、ニンテンドウと共同開発なのでニンテンドウカラーも結構強い。
このニンテンドウカラーが非常に良質な『ゲーム』に仕立て上げています。
また遊びやすい難易度設定やゲームのデザインも気持ちいい。

開発者側によると『ゲーム離れしたハイエイジユーザーを狙った』そうなのでおいらにぴったり。(笑)
メトロポリスを観て感動したひとやるべし。

罪と罰
2001/06/18(Mon) Usami


[ ニューファミコン ]
今、僕の中で一大ムーブメントが!!(かなり個人的)
根っからの任天堂派のオイラは(ほんとかよ)ニンテンドウ64もスーパーファミコンも同じRGBケーブルで接続出来るニューファミコンをお薦め!
ファミコン最高。普段全然ゲームやる時間なんかない!っておっしゃる皆さんに特に!
僕もくたくたになって自宅に帰ってちょっとした気分転換にやってます。
しかし!全然やめられないんです(涙)
間口はひろいのに、泥沼です。寝不足になります。あーやばい。

そんなオイラの今一番のお薦めは『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境』。操作感のせーですっごいへんな面白さ。バンダイのアクションゲーム最高。さすが200万本。
それにしても鬼太郎弱い弱い。ネズミ男の吐く臭い息で死ぬなよ、おい。(※ちなみにこのゲームは魂を10個集める、とか敵を10体倒すとかロウソクに火をつけるとかそんくらいの課題。達成すると扉が二つ現れて間違えると地獄行き。やたらでかいがメチャ弱いボスキャラがいるゾ!そして、最終ボスを倒すと次のステージだ!)
ずんずん面が進んでも最終ボス以外殆ど同じ事の繰り返し。このミニマル感がたまりません。(ちなみに妖空魔境は難しすぎる。一反モメンの動きがのろいんだもさ。あと狂った攻撃をしてくる敵キャラ!)
次にお薦めなのが『ハットリくん 忍者は修行でござるの巻』。
昔はガンガン進めたのに全然クリアできません。難しすぎです。『なんじゅこりゃ!』と激怒しますが
やめられません。とまりません。八方手裏剣が使いたいのに全然巻物貯まりません。ニックキカゲチヨ!こんちきしょう。(バンダイのゲームより僕はハドソンのアクションの方が癖が強いと思ってます。)ちなみに同じファミコン同好会のKくんは16面まで行きました。迷路のある夜の面です。イカレてます。
後、アイスクライマー、スーパーマリオ、ドクターマリオはさすが任天堂!と関心する出来。(ハイクオリティっす)
あ、そうそうレッキングクルーやりたいので誰か貸して下さい。

2001/06/12(Tue) Usami


[ ワンダーボーグオーナーズアンケート ]
■締め切り 6月30日
■当選者発表日 7月10日(火)
僕もオーナーなので参加。ワンダースワンカラーまだ買ってないし、ワンダーボーグ特製トレーナーは多分デビルロボッツデザインだろうし(違うかもしれないけどね)。
でもなによりホシイのがワンダーボーグスペアボディー。僕のはシルバーなのでガンメタリックほしい。
borg
2001/06/11(Mon) Usami


[ 踊り場にきたメールマガジン ]
バナー広告効果が逓減し、これまで以上にメール広告が注目を集めるようにな
った。まぐクリック社はナスダックジャパンに上場し、インターネット広告を
取り扱うメディアレップ大手のサイバーコミュニケーションズ社はメール広告
専門代理店メールニュース社を2001年7月に合併する。また、2001年に入り、
ヤフー社、ダブルクリック社、バリュークリックジャパン社などが相次いでオ
プトインメールへの参入を表明している。

日本のメールマーケティング市場を黎明期から追い続けてきたネットインサイ
ダー編集部は、主に編集部がこれまでに調査蓄積したメールマガジン読者数や
発行誌数の推移などのデータをもとに、メルマガ市場のこれまでの発展の軌跡
と現状に関してレビューを実施した。その結果、日本のメールマガジンのうち
ビジネスベースにのるものの配信数は頭打ちになっていると推定された。媒体
が頭打ちである以上、既存の広告モデルにのっとった市場も頭打ちになると考
えられる。

メールマガジンそのものの総発行部数は鈍化しつつも伸びているが、その理由
は、新規創刊マガジンの増加による。


>>まぐまぐの読者数伸びが鈍化

まず最初に全体のオーバービューを得るために、ネットインサイダー編集部
が、1999年9月にメールマガジンに関する調査を開始してからのデータをもと
に、まぐまぐの読者数の伸びを集計した。1999年9月から2001年5月までの国内
最大手メールマガジン配信サービスまぐまぐの読者数総数の推移と増減は下記
の通りである。


表1.まぐまぐの読者数推移(1999/9〜2001/5)
─────┬─────┬─────┬──────────
年月 │読者数 │読者数増減│移動平均(過去6ヶ月)
─────┼─────┼─────┼──────────
1999年 9月│13,000,000│
1999年10月│15,563,238│
1999年11月│17,027,534│
1999年12月│18,426,103│
2000年 1月│20,174,357│
2000年 2月│21,711,840│
2000年 3月│23,410,295│
2000年 4月│25,125,719│
2000年 5月│25,911,845│*実数は有料版ネットインサイダーで
2000年 6月│28,469,564│ ご覧下さい
2000年 7月│20,963,395│
2000年 8月│21,832,613│
2000年 9月│22,218,662│
2000年10月│22,751,163│
2000年11月│23,712,336│
2000年12月│24,398,128│
2001年 1月│25,420,498│
2001年 2月│25,449,483│
2001年 3月│26,731,145│
2001年 4月│26,671,068│
2001年 5月│26,861,204│
─────┴─────┴─────┴──────────
※調査は月2〜4回実施され、当該月に一番最初に取得された
データをもとにした

移動平均は、月ごとの偏差やばらつきを抑えるために、過去半年間の平均を求
めたものである。これによれば、移動平均の比較から、2000年5月には約1,500
万だった月間伸び率は、1年後の2001年5月には3分の1の約50万に縮小している
ことがわかる(なお、2000年7月の-7,506,169名は、ナスダックジャパンに上場
を控えて、同社が発表数値の正確性と透明性を向上させるために定期的に実施
することになった休眠マガジン削除の第1回目の影響)。


>>メールマガジン普及率はすでに100%超

次に、本誌編集部が調査対象としてきた、まぐまぐ、melma !、Pubzine、
Macky !、AMDS、ティアラオンライン、E-Magazine、カプライト、メルモ、メ
ルマガ天国などの、すべての無料メールマガジン配信サービスの読者数を、ネ
ット人口の推移と比較し、「メルマガ普及率」として対ネット人口比率を計算
し下記に集計した。


表2.日本のインターネット人口に対するメールマガジン普及率
─────┬─────┬─────┬──────────
年月 │読者総数 │ネット人口│メルマガ普及率
─────┼─────┼─────┼──────────
1999/ 9 │15,318,022│
1999/12 │22,506,023│
2000/ 3 │27,870,170│*実数は有料版ネットインサイダーで
2000/ 6 │37,645,619│ ご覧下さい
2000/ 9 │33,209,799│
2000/12 │39,710,772│
─────┴─────┴─────┴──────────
※ネット人口の推移は各企業・団体・通信白書等の発表数字をもとに
本誌編集部が作成したもので許容できる範囲の誤差が存在する

これによれば、2000年3月、メールマガジン読者数は全インターネット人口数
を上回った。理論上、少なくとも1人のインターネットユーザーが1誌以上のメ
ールマガジンを購読する時代の到来である。しかし普及率は、125%から104%、
117%と足踏みを続けているかのようにも見える。


>>メールマガジンの新規創刊点数は4倍に

次に、本誌編集部が調査対象としてきた、まぐまぐ、melma !、Pubzine、
Macky !、AMDS、ティアラオンライン、E-Magazine、カプライト、メルモ、メ
ルマガ天国などの、無料メールマガジン配信サービスの総媒体数をもとにメー
ルマガジン市場の新規創刊点数を推定した。


表3.メールマガジン新規創刊点数
─────┬───┬───┬──────────
年月日 │総誌数│増減 │移動平均(過去6ヶ月)
─────┼───┼───┼──────────
1999/ 9/ 1│15,006│
1999/10/ 7│16,376│
1999/11/ 4│17,935│
1999/12/ 1│20,505│
2000/ 1/11│20,329│
2000/ 2/ 2│22,071│
2000/ 3/ 1│22,902│
2000/ 3/ 7│22,993│
2000/ 4/ 4│24,845│
2000/ 5/ 2│26,472│*実数は有料版ネットインサイダーで
2000/ 6/ 6│32,882│ ご覧下さい
2000/ 7/ 4│36,062│
2000/ 8/ 6│39,862│
2000/ 9/ 3│43,285│
2000/10/ 1│48,831│
2000/11/ 5│57,483│
2000/12/ 3│62,741│
2001/ 1/ 7│66,903│
2001/ 2/ 4│72,467│
2001/ 3/ 4│77,326│
2001/ 4/ 1│82,389│
2001/ 5/ 6│87,826│
2001/ 6/ 3│91,879│
─────┴───┴───┴──────────

これによれば、2000年3月には月間1,316誌だった新規創刊点数が、翌年の2001
年3月には5,674誌と4倍超に増えている。

これまでに推測された、

 「読者数伸び率は縮小している」
 「普及率は足踏み状態」
 「新規創刊点数が4倍になっている」

この3つの事象のすべてを同時に成り立たせる条件として、

 (1)新規創刊した媒体が大部数まで育たなくなっている

 (2)新規創刊は多いものの、継続運営の困難さから廃刊休眠化する媒体も同
 じように多い

 (3)一人で何誌もの媒体を複数購読するような熱心なメルマガ読者は増えて
 いないと推定される

の3つを挙げることができるだろう。

                        (調査執筆:本誌編集部)

発行:株式会社バガボンド

2001/06/07(Thr) Guest


[ ●浸透しないメールマーケティングのセキュリティ ]
 本誌では、たびたびメールマーケティングを安易に行うことの危険性をとり
あげてきた。メールマーケティング、特にメールマガジンの発行は、手軽に誰
でも行うことができるように見えるが、安易な運用を行っていると大きな事故
をまねきかねない。顧客サービスあるいはプロモーションの一環であるメール
マガジンが、一転して顧客に被害をもたらし、企業への信頼感を失墜させるも
のになってしまうのである。

 ソフトバンクグループは、インターネット関連事業を主力にする企業群であ
り、多くの企業に対してインターネット関連ソリューションを提供している。
 また、今回の事件がおきたパソナソフトバンクは、個人情報を扱うためひと
きわ高いセキュリティが要求される企業である。その企業においても、このよ
うな事件がおきることは、メールマーケティングの危険性に対する認識が、ま
だ浸透していないことを如実にあらわしている。

 さらに、ユーザ企業がメールマーケティングの危険性に気がついていたとし
てもそのソリューションを提供する企業がソリューションを提供できなければ
意味がない。これまでにメールマーケティング関連事件を起こした会社の中に
は、そのシステムや運用を外部に委託しているケースもある。事件を未然に防
ぐことができなかったのは、委託業者にじゅうぶんな能力がなかったといえ
る。ユーザ企業にも委託業者を選定する能力が求められる。


メール関連トラブル増加の傾向 (2001.5.7)
https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/2060.html

メールマーケティングの普及にともなって広がるウィルス送信事件
(2001.3.19)
https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/1814.html

野村総研配信のお知らせでトラブル (2001.4.17)
https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/1985.html

発行:株式会社バガボンド
2001/06/04(Mon) Guest


[ キーボード ]
コンピュータ関連(このくくりはどうかと思うが)の仕事をしている人にとってキーボードってかなり重要ですよね。
キーボードの配置、英語キーボード、日本語キーボードなんかはもちろんキーひとつひとつのサイズ、幅なのどピッチ、さらには押した感触など。細かくあげていくときりがありません。
ちなみに僕はメインマシンがパソコンをさわり始めた頃からずっとマックだったので、操作を英語キーボードで覚えてしまってます。(昔はみんな英語キーボードだったもんなぁ)
なので最近のキーボード(日本語)ってすごく使いにくかったりします。さらにWindowsももっているマシンすべて日本語なのでまいってしまいますよね。(日本語で覚えていればこんなに苦労せずにすんだのに〜)
でもって現在発売されているPowerBookG4、日本ではアップルストアでも日本語キーボード版しかありません。
なので外付のプロキーボード英語版をアップルストアで購入。
でも使い勝手は以外によくないんです。これが。非常に残念なことに。なれればいい部分かもしれませんが、気になるのはやっぱりreturnキーが小さいこと。あとdeleteキーがF12と近すぎて間違えて打ってしまうことなどです。
ここらへんを気にしてくれると良かったんですけどね。
あと心なしか、全体的にキーが小さめのようなきがするのです。あーぁ。せっかくかっちょいいんだからもっと使い勝手に気を遣ってくれるとうれしいのにー。
(でもプロキーボードの英語版気に入ってます。)
2001/06/03(Sun) Usami


[ うまい棒のサイトやばい! ]
うまい棒の食べ方こんなに種類あったとは・・・・
皆さん腹の底から笑って下さい。
http://saru.enix.co.jp/umaibou/1.html
2001/06/01(Fri) Yasuda

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