まさかのNEWS。

僕が高校時代カナリの頻度で聴いたJAPANのベーシスト
ミック・カーンさんが末期癌に。

ギタリストからベーシストに変わりたいと思ったほど
インパクトのあるベース。

いまだにラジオから流れてきたArt of Partiesの
異常なまでの興奮は忘れられません。

フレットレスベースといって
指板に音階を決める金属のフレットという物が打ち込んでなく
ヴァイオリンやウッドベースのようなベースを使ってます。

そんなベースをブーミーに弾きまくる彼。
いまだに彼のベースを超える人に出会った事はありません。

ただその個性が、他の方とのマッチングがうまくいかないのか
JAPAN解散後はソロ以外では・・・　なかなかね。

日本人のバンドからは、よくお呼びがかかったみたいだけどねっ

経済状況があまりよく無いようで、WEBサイトで
寄付を募ってます。

坂本龍一さん、高橋幸宏さん、土屋昌巳さん、SUGIZOさんからも
協力を求める声が上がってます。

ご協力を！
http://www.mickkarn.net/

最近ギターを改造するかを悩んでおります。

ただギターにしろ車にしろ　ヴィンテージと言われるものは
オリジナルである事が大前提。

そこで悩むのです。

現状でももちろんイイ音はするんです。
ただそこには飽くなき探求　その上のサウンドに持って行きたいのです。


私の心の師匠。　土屋昌巳さんのこだわりに完全に感化されてるんです。
最近は、夜な夜なネットでコンデンサーやハンダ探しです。

もう一般人とは話の合わない領域まで来ております。
普通の友達と普通の話をする事が出来なくなりつつあり困ってます。


まずは40年代の共産圏（ユーゴスラビアなど）で生産されたハンダ
これがなかなかイイ値段ですが、欲しいです。
ハンダに混ざった不純物が、昨今のハイファイなハンダよりイイ音を
作ってくれるらしく・・・。

コンデンサーも第二次世界大戦中の軍用につくられたものを探してます。
こちらも同様にやはりハイファイなものより音がイイらしい。

山下達郎さんなんかもおっしゃってましたが、
「ハイファイなものがイイわけでは無い」っていうのが
最近のミュージシャンの見解で、異常にその辺りのものが値上がりしてます。


とりあえずギターのアッセンブリーのハンダを全部付け替えてみたい。

すごいコラボです。
この手の音楽とチバさんってどぉーなのって思いましたが
完全にチバさん勝ってます。

今月発売のQ;indiviのアルバムに収録されるようです！

レディオヘッドのトム・ヨークを中心に、
フリー（レッド・ホット・チリ・ペッパーズ）、
プロデューサーのナイジェル・ゴドリッチらによる、
スーパー・バンドがとうとうフジロックに登場らしいです。

こんな素敵な話あるんですね!