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(2010/01)


[ 大人のギター 第33段 ]
今回はピックについて

ピック1枚、105円程度なんですが
侮ってはいけません。

このピックの素材1つで結構音が違うのです。

中学時代はセルロイドのおにぎり型を
使ってました(主にPUNKでコードをかき鳴らすため)

高校時代に 某雑誌で当時ブランキーの浅井さんが
カーボン素材のちょっとちっちゃめのティアドロップを
使ってる記事を見かけ使い始める。

形もかなり個性的 先がかなり尖ってます。
標準的な1mmでHARDと呼ばれるタイプでしたが
素材がカーボンだけに固いです。
でもブランキー系のアルペジをとかアタックがあるフレーズを
弾くのにはかなり諜報するピックでした。

多分速弾き系ギタリスト用なんだろね・・・。


そのピックとフェンダーのジャズマスターという
コンビでしばらく固定・・・
(っと言いつつ5年ぐらい全く触らない時期はありましたが)


30代になってギターをフェンダーUSA カスタムショップを
購入したことでピックも再考です。

とりあえずカーボンを使うも 久々にアラアラしくコードを
かき鳴らしてみたくなりカーボンだとアタックが強過ぎるのと
短過ぎて 人差し指が弦に当たり過ぎて血がでまして・・・。
セルロイドのおにぎりに変更してみるも
今度はソロが弾けなくなる。

っでフェンダー製のティアドロップに変更。
これがかなりイイ。
一般的なティアドロップですが、ピックの弦からの
離れ具合が良い。 もたつかないんです。

あと僕には長さが数ミリ長い気がするんですが
それも先日見た土屋さんがフレーズ弾く時はかなり深く持ってみえて
それをマネしてみたらソロも弾きやすくなった。

音もイイ意味で音が暴れ過ぎない。

ちょっと前にウレタン性のティアドロップにしてみましたが
音はカナリ カラっとして僕好みなんですが

表に鳥のマークのプリントが熱処理で入るんですが
そのおかげでピックが反ってしまい 非常に弾きにくいんです。

これがプリント無ければ一番の気がしますが
やる音楽を選ぶのと 中音域はセルロイドの方が出る気がします。


ピックの素材や厚み、ピックの弦に当てる角度なんかでも
音は結構変わります。

大事ですよ拘り!


2010/01/29(Fri) Yasuda


[ Newton Faulkner ]

2ndになるのかな?
1stも半端無く良かったですが
2nd軽くファースト超えてます。

UKのジャックジョンソンといわれますが
僕からいわせてもらえば完全に別ジャンル。

ギターの腕前が違いすぎます。
タッピングという技法でアコギを弾く彼ですが
テクニックに走りすぎちゃって
歌とのマッチッングが悪い人が多い中で
そのバランスが絶妙にイイです。

声もイイんですよね。
外見結構イカツイのに。


初夏にかけて こんなの湾外沿いをドライブしながら
聴きたいですね。

日本盤だとビートルズのカバーがボーナストラックとして
収録されてたり、コーネリアスが参加してたりします。

見てないけど年末の紅白でドリカムのバックで
ギター弾いたらしいね。

cover

2010/01/22(Fri) Yasuda


[ Sade ]
さて今年最大の話題と言ってもイイ
SadeがLovers Rockから9年ぶりのアルバムをドロップ。
以前の作品に比べると音域が低くなった気もしますが、
安定感のあるリズム隊には圧巻です。

このバンドのベースはやっぱし最高です。

PV下記URLで見れます。
http://www.sade.com/


期待度:★★★★★

2010/01/16(Sat) Yasuda

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