ジョン・フルシアンテが再びレッチリ脱退らしいですね。
僕自身ジョンが好きなだけでそんなにレッチリに思い入れは無いので
むしろソロに専念して頂ける事に感謝なわけですが・・・
さて今年を振り返ると
やはり今年はじめに出たジョン・フルシアンテのソロアルバム
ザ エンピリアンがNo.1アルバムのような気がします。
クオリティーが高すぎる。（ギタリスト以外には好まれないかも知れませんが・・・）
年何枚も買われるCDの中で埋もれること無く
よく聞いてます。
しかもそれがソロギタリストのアルバムっていうのも
実際めずらしい。
最近はジョンのルーツをたどらなくてはという
使命を感じ とうとうジミ・ヘンドリックスへ。
今まで何となく有名曲は知ってましたが
すごく濃い音楽なイメージが強過ぎて、アルバム通して
聴いたことは無かったのですが
とうとう1枚購入。
ジミヘンの2ndアルバム
Axis: Bold as Loveです。
サイケサイケと言われますが、個人的にはそんなに濃くは感じ無いですね。
それよりもジミヘン特有の潰れたようなFUZZサウンドと
クリーンで弾かれたギター（ストラトキャスター）の響きが最高です。
結局みんなこの音に近づきたいんだと再認識。
ジョン・フルシアンテのザ エンピリアンの1曲目の
Before The Beginningなんてまさにジミヘンの名曲Little Wingの音です。
日本だとCharさんってクリームとかジェフベックに影響って思ってましたが
案外ジミヘンじゃ無いの？？？って思っちゃう
this is Stratocasterです。
ギター弾きの方、これは好き嫌いじゃ無く
聴かないと駄目です。
おすすめ度：
★★★★★
