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(2002/10)


[ Future In Light ]
フューチャーインライト
久々に発売日にCD買いましたよ。

よっぽど適当に買ってたんだなぁと気づいたりしまして。

ケンイシイの新作です。

テクノの名作っておしなべてジャケットが良かったりするんですが、今作は個人的にどうかなぁって思ったりしてます。
これまでのサービス精神は残しつつ、ミニマルなデザインを期待していたんですがね。
ただ、音を象徴しているといった点ではとてもよく出来ている気がしますが。あ、あとサイトや雑誌でみるよりかははるかに質感はよいので、みるべしって感じです。
(ジャケットも白ではなくて薄いグレーだし)それとジェフミルズがコメントしているのには、驚き。
やっぱしこれは、デトロイトテクノの意識している現れでしょうかね。

内容は前作からの流れを強く感じます。フラットスピンの聞きやすさそのままに、FLRの要素が加わったような、そんな印象です。
まだ、あまり聞いてないので感想は変わるやもしれませんが。

今回のアルバムからいよいよ70Drums名義になるので、どうなる事やらと思ってましたが、なんとも気が抜けた感じがいいです。

とにもかくにも全曲聞きやすく、ヘビーローテーション確実。
こんな内容になってるならいっそ、もっとポップなやつ聴きたくなるな。

※通販で買うとステッカー(5.5cm×1.8cm)+ Special CD-ROMが付いてくるからこっちの方がいいかも。
僕は普通にCD屋さんでかったけど。

↓サイトでちょっとだけ聴けます。
http://www.kenishii.com/

2002/10/30(Wed) Usami


[ 『ETERNAL NOW』〜 Winter Celebration 〜 ]
2002.11.3 (SUN)@西麻布BULLET'S
『ETERNAL NOW』〜 Winter Celebration 〜
Presented by 夢宙工房
Guest DJ: 高宮永徹(Flower Records)
LIVE: NOVO TEMPO
DJ :SAKAI、TOKAI、YANAI、SATORU
VJ : [ku-ki]、XAIDEP
FOODS:VES
Charge: 2,000 yen (with 1 drink)
即興性を活かしたライブパフォーマンス、DJ、空間美術のコラボレートでおくる
陶酔感あふれる一夜。パーティアップしたイベントとはひと味違った空間の提案を
テーマに始まった、夢宙工房のおくる実験サロン。
3回目となる今回は、秋もおわりに差し掛かる季節に西麻布BULLET'Sにて開催されます。
春の訪れを待つ冬の静かな時の流れを暖かなGrooveと共に祝う「Winter Celebration Party」と題し、
HOUSE Musicの重鎮 高宮永徹氏と、気鋭の音響JAZZユニット"NOVO TEMPO"を迎え開催します。
寒い夜いらしていただいた方へ、フードユニットVesによる暖かいスープサービスもあり!!
晩秋の夜の宴を、楽しみにいらして下さい♪
詳細は下記Web-Siteまでどうぞ!!

http://www1.plala.or.jp/zakky/eternalnow/index.html
2002/10/22(Tue) Guest


[ microKorg ]
今年、かなり注目のシンセmicroKorg.

これから結構注目集めるんじゃないだろうか、っていう個性的なマシン。アナログ・モデリング・シンセシス・システムで何よりボコーダーがヤバイ。
デザインも相当カッコイイ。
最近では、これもコルグだけどMS2000が頭一つカッコイイなと思っていましたが、microKorgも負けず劣らずのグッドデザイン。
ちなみにTRITONがホントにグッドデザイン賞受賞しましたね。

http://www.korg.co.jp/Product/Synthesizer/microKorg/index.html
2002/10/10(Thr) Usami


[ MC-909 ]
いよいよ登場しましたね。
新しいグルーブボックスです。

今回は、これまでのグルーブボックスとは一線を画す新機能満載です。
オーディオ・サンプリング/リサンプリング機能や、強力なシーケンス機能、マスタリング機能を搭載してますから。

デザインはこれまでのグルーブボックスを踏襲。
505から他機種で搭載されているDビーム・コントローラーももちろん搭載。
また307で好評だったオーディオ/MIDIシーケンスのピッチ/テンポをコントロールできるターンテーブル・エミュレーションも搭載とこれまでの機種のいいとこどり。

そして前途した通り、サンプラーとして機能します。
また、USB経由でパソコンとの間でオーディオ・データ(WAV/AIFF)やSMFの転送が可能。スマートメディアももちろん128まで対応です。
エクスパンションボードを搭載できるあたり、これでしっかり一つの区切りを付けたいといったニュアンスが感じられますね。

あと気になるのは映像と音を同時にコントロールできるV-LINK機能ってやつ。ライブパフォーマンスも相当意識してます。

仕様:

693種類の波形を搭載16パートのシンセエンジン
1パターン最大998小節に対応したパターン・シーケンサ
サンプラー機能(内蔵メモリー16MB、オプションで最大272MBまで拡張可能)
2系統のマルチエフェクト(MFX-1=38種類、MFX-2=47種類)
リバーブ、コンプレッサー、マスタリングエフェクト搭載
* エクスパンションボードSRXシリーズを搭載可能
DV-7PRなどの機器と接続して音と映像を同時にコントロールできるV-LINK対応
* パソコンとUSBで接続可能、SMFファイルのインポート/エクスポート対応


http://www.roland.co.jp/go.html?products/mi/MC-909.html
2002/10/08(Tue) Usami

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