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(2000/11)


[ 21世紀に残したいアルバム ]
20世紀も残りわずか、で私の20世紀中一番聞いたアルバムを紹介します。私が12.3年前にはじめて自分のおこずかいで買った、洋楽アルバムです。それは、XTCのブラックシーというアルバムです。何年前に発売されたかわすれてしまいましたが、XTCはかなり私ごのみです。音は、ビートルズをへんてこにした感じで、かなり日本のビートバンドに影響をあたえたとおもいます。昔タモリのジャングルTVのSEとして起用されていたりしたのが痛いところではありますが、いいです。後XTCでは、オレンジーズレモンというアルバムもポップな感じで聞きやすいと思います。ギターポップの原点ともいえるこのバンド(最近2人になったみたい)一度聞いてみては。
2000/11/28(Tue) Yasuda


[ 28th note : yamo ]
 本日は、休日なのに出勤です。
 今日会社で、「君は優しいけど、棘があるね。」と言われた…。
 学生だった頃、僕が行動を共にしていた仲間のなかで1人イジラレ役の子がいた。その子に「他の奴らは毒があるけど君には棘がある。」と言われたことを思い出した。そいつは、気づくと学校を辞めていた…。元気にしてるかなぁ。
 …こんなに優しいのに。

 帰宅後、部屋整理してたらこんなの出てきた。yamo。なんだっけコレ。でっかく「輸入承認」なんてスッテカー貼ってある。初めて聴きます。1曲目『カベヤ・カベヤ』って聞こえるぞ。空耳か?
 この人達っていったい何なのか知ってる人、BBSに書き込んで下さい。コレ買ったのって…1997…。結構前やン。
 教えて下さ〜い。

 補足:この「輸入承認」ってステッカーまんまでっかくしてジャケデザインってのどう?結構ダサクて良くない?このアイデア、使用したい人、BBSに書き込みを!
 …いないね。
2000/11/23(Thr) S.Cave


[ Punk as fuck ]
どうしても、紹介しときたいラスタがいる。
Israel Vibration。彼等は、ルーツレゲエと言われる飾りっ気のないレゲエをやってる。5、6年前だったか、クアトロでその衝撃のステージをみた。全員、身障者で松葉づえをつきながらのライブアクト。ぼくは、自慢のモヒカンを振り乱して踊り狂った。
それから、ぼくはカヌーを買い、夏になると、海に浮かぶ離島まで出かけ、浜辺で彼等を聞きながら酒を飲んでくたばっちまうのが、ぼくの夏の楽しみ方になった。
Israel Vibration(バンド名もグレート!)を聞きながら、カヌーで海に漕ぎ出すとジャマイカの漁師になった気分になる。
特に、2ndかな?Why you so cravenがいい。Killer!!

MONDO KIS

2000/11/22(Wed) Guest


[ 27th note : broadcast"the noise made by people" ]
 現在、このシステムでは1日1つの記事しか掲載できないようだ。MONDOさんの記事が消えてしまった。スミマセン。
 懲りずにもう一度、書き込んで下さい。11/22空けておきます。

 さっき、MONDOさんの運営する子供服のネット販売サイトをみていた。…かわいい。僕190cmです。きれませんかね?
 エスパーではないので無理ですか…。

 今、broadcast聴いてます。このバンドもう解散してしまったっけ?狂った、ダウナー系デジ・ポップ。それこそ、60年代っぽい。アナログで買うと、でっかいブックレットが入ってオトク。なんかCDで聴くほど(ヘビーローテで聴き込んじゃうってほど)興味がなかったので安いアナログを昔買いました。
 たまに聴くとなかなかおつ。映画音楽みたい。
2000/11/21(Tue) S.Cave


[ 26th note : tomorrow"nuovo punto di parteza" ]
 忙しすぎ。
 意味無く、ヘラヘラしています。

 ここんとこ、急に忙しくなった。前兆はあったけど。Yasuda君から電話あったりもした…。色々あって、色々考えたりした。今日という中休みがあってホント助かった。
 なのに今日も会社。ガチョ〜ン。
 更新できなった分、取り戻しま〜す。(レビューのみ:ちなみに23日祝日に書き込んでます。)

 会社で休憩時間中にココみていてまた記事の書き込みがあった。前回と同じ人。どうやらパンクな人?らしい。
 初めまして。P*CのCaveです。
 挨拶。最近、といっても結構前からH・Cな人達がジャンベやジディリドゥ(名前合ってます?)なんかの民族系ルーツ楽器に走る傾向があるようだ。ナイス・ビューしかりオーダー(豊田)の人達もそうだ。たしかに格好良い。音楽も、ルーツレガエ(昔レゲエってこんな名前で紹介されてました。プッ)やロック・ステディだったり、琉球三味線なんてのもアリ。面白い。
 これは、書き込みのあった月曜日に[ Punk as fuck ]を読んで何となく聴きたくって、帰宅後聴いたアルバム。別にレガエではない。strike outと共に岡崎「限界破滅GIG」の救世主となったバンド。イタリア語のH・Cだ。この子達もルーツものに流れていくのだろうか?でも、なんかそういうのって格好良いな。
 僕も、ルーツに帰りたい。
2000/11/20(Mon) S.Cave


[ 25th note : DYS"wolf pack" ]
 -phononさんに関しての記事に誤字入力がありました。お詫びします。-

 学生の頃、深夜TVのプロレス・バカ番組をよく観た。プロレスラーは馬鹿だ。言ってる事がメチャメチャ。言動に間違いがあってもそこはレスラー。何でもOK。僕もレスラーなので、誤字だろうが何だろうがヘイチャラなのだ。
 …うそです。反省してます。P*Cの存亡にも関わるので以後、気をつけます。

 ボブチャンチン強し。さっき休憩がてらTV観てたらこの間のプライドがやってました。ここ数年、異種格闘技ものって凄い。何か色々あってよくわかんないけど、試合が始まっちゃうとソコはソレ。元格闘の血が騒いじゃうわけです。
 これから少し仕事する予定なので、今回は短め…。
 何でコンナold schoolモノ聴いてるかって言うと、僕がプロレスラーだった頃、リングに向かう入場時の僕のテーマ・ソング(B面:6 IRON MAN)だったからです。懐かしくなって、今流しています。
 さて、macというリングにむかうゼ。ガッーとmellonをタタミカケテヤル!グハッハッハッ。
 …頭わるそ〜。ちなみに、旧TAANG!時代のH・C punkです。
 これまた、頭わるそ〜。
2000/11/19(Sun) S.Cave


[ 24th note : faraquet"the view from this tower" ]
 チャームポイント『オレ』。(リッキー・マーティン)
 音楽家のコピーってイカシテるものが多い(コピーだけ見れば)。僕の会社は、デザインとコピーライティングを兼ねて仕事をすることが良くある。今、あるお野菜の販促用ポスターの仕事をしていて、コピーに悩んでいる。
 美味しい食べ方『煮れ』。 …『ダメ』。

 今日は、お休みです。土曜日が休みなのって久しぶり。mellonの編集は明日にして、少々レコ屋巡り。最近リリースラッシュ。欲しいもの全部買ってたらお金なくなっちゃうし、一気に買うとなかなか全部聴けないし。とりあえず6枚程買ってきました。
 さて、今回のHITは何と言ってもコレですわ。久々のリリースでこんなの聴かされたら、またそっちの方にグイグイ引っ張られちゃいます。DISCHORD引力。いつも余分な事とか書いちゃいますけど、本日はとりあえずコレ・コレ・コレ。とにかく聴いてみて!DISCHORDのバンドはコピー要らず。DISCHORDってだけでOKみたいな所がある。だってカッコいいんだもん。インディーG・POPとか聞いてた頃、「何か男気が足らん!最近ツマンナイ!」って感じてたときに、DISCHORDのバンドをとにかく聴いた。ハマッタ…。とにかくハマっていた。最近は、実験的インストやアブストラクト、音響なんかを好んで聞いていたのでこの手の音はホンと久しぶりだった。ヤバイ、またはまりそう。pele的イントロ有り、mon-orchid的ロック有り、もちfaraquet節出まくり。ヤバイ。
 今回はマトモなレヴューです。聴いてね。
2000/11/18(Sat) S.Cave


[ 23th note : stephen prina"push comes to love" ]
 元ヴィジュアル系。
 掃除してて高校の卒業アルバムを見つけた。なんかスポック船長に眼鏡かけてコテコテのアジア人にした感じの僕が写っていた。当時バンドでGを弾いてた経験がある。Vo横銀系、Bチャゲあす系、Drヴィジュアル系、Gオタク系。でやってる音楽がカオスなヴィジュアル系。流石にこれは恥ずかしい。
 穴があったら入りたいが、僕は体が大きいのでアジア系スポック船長の顔だけ飛び出るだろう。…死。

 最近、帰宅時間が12時近いので更新が遅れています。30分早く帰れればUPできるのですが…。とりあえず、原稿だけ入力して部屋掃除して。
 あ、もう2時すぎ。卒アル観てる場合じゃない。寝ます。
 お休み前に、コレ聴きながら消灯。ガスター・デル・ソルコンビのプロデュース作品。シカゴ産ルイ・フィリップ的SSW。優し〜、ユル〜、暖か〜、の三拍子そろったgoodアルバム。
 …けしてヴィジュアル系ではありません。
2000/11/17(Fri) S.Cave


[ 22th note : favourite marine"soul cargo ep" ]
 わたくしP*Cのオリーブ系です。オリーブが休刊になっていた事に最近きずいた。さて、誌にエッセイを寄せていたミュージシャン。オザケンにカジ君、そして中村一義。何か気づきません? そう、カロU、カロU、マーチ。…もう一回カロUにしとけばね〜。あ、でもカロUも廃盤か。
 なるべくしてなった運命。 月々たった4500円。

 カム・アウトすると、渋谷派パンチ…(最終回は、根本敬ゲスト)じゃなくて渋谷系な音楽が好きだった。と言うか世代だ。とにかく、緩めのG・POPやネオアコ、アノラック、それにトラットリア関連のものをケッコーチェックしていた。別に恥じてはいない。そういう人って、当時ケッコー居たんじゃないかな。米国音楽とか読んじゃったり。
 なぜ、こんな話になったかというとオリーブ休刊だ。別に中村某の音楽は嫌いではないが、カジ君から中村某に変わったときは「エッ、中村一義なの?」って思った。編集長が変わったり、開き向きが変わったり、方向性かえるの?って思ったものだが、まさか休刊になるとは。
 なんで休刊かって考えてて、冒頭の結論になり、当時を思い出し、でもって渋谷系な音楽に行き着き、今これ聴いてます。
 とりあえず、10代の頃フリッパーズにヤラレた者には瀧見ケンジ(漢字も忘れちゃった)の存在は大きく、関連作品や文献から得た氏がその昔行っていたクラブイベントで流していた曲を調べ、チェックしたものである。懐かしい。favourite marineはカジ君や荒川君(exF's G)とかがやってたバンドでcrue-Lから出てました。今聴いてもケッコーいけたりして…。
2000/11/16(Thr) S.Cave


[ 21th note : the mercury program"from the vapor of gasoline" ]
 不真面目な僕が居る。いつも。
 学生の時、レイモンド・ローウィーについて講義を受けた。彼の名を聴くと、なぜだかレイモンド・チョウが浮かんでしまう。カンフー映画だ。全然、平和じゃない。
 …平和と『ピース』かけてます。…これもダメだな。

 今日、会社から帰ると3通のメールが届いていた。内、一通を読みながら書いてます。phonon cafe roomのタニノさんからだ。book の方に書いたことがあるのでご存知の方のいるかもしれない。僕が最近、学生以来の緊張感をもってお話しできる数少ない方だ。
 phononでは、昨日から“アナログ派の展覧会”が行われている。僕も学生時代は酷くアナログな人間であった。DTPやデザインの仕事に携わる職場に居ると、必然的にデジタルに移行してしまう。完全にデジタル・メディアに絞って(いるかどうかは本意の意志、勝手に決めつけてしまってスミマセン)活動をしているUsami君には敬意を表す。が、僕は中途半端だ。未だにアナログにこだわる面もある。紙版mellonを見て下さった方は少しは感じていただけるだろうが、デジデジした部分をなるべく排除している。それが正しい判断であるかどうかは明確に出来ないでいる。(時代に対してとか、Public Coreが発行しているメディアとして、等色々とね。)
 ただ、タニノさんの様な方とお話をしていると、僕のただ々無学でバイタリティの無さに呆れてしうばかりで、僕が悩んでいることが余りにも野暮で、馬鹿らしい事に思えてしまう。
 まだまだ勉強が必要。(当たり前)phononにお邪魔する前に予習したり、帰ってきては復習したり。なんかそういう事が最近欠落していたような。…刺激になってます。
 これ、今回紹介しようと思ったM・Pと全然関係ないね。ただ、今聴いてるってだけ。マズイな。なんて書こう。
 deep elm系の暗めインスト・ギターバントってとこ。これくらいで勘弁。from tiger style。

http://www2.odn.ne.jp/phonon/
2000/11/15(Wed) S.Cave


[ 20th note : kind of like spitting/jeff london"home(split)" ]
 通勤途中で見かける地味な女性が、今朝、見るとパーマをかけていた。派手だった。
 身長190cm、ボウズ、mikliの眼鏡。見た目は派手だが、中身は酷く地味な僕。…自己嫌悪。

 意味無く朝から凹んでしまった。こんな所(失礼)にシコシコ文書いてても、何も進歩がない。仕事は相変わらず残業。凹みます。なので、こんなの聴いています。
 ジャケがとても素敵。全然知らない人でも、嫌いな人でもこれだけできっと買ってしまう。only1000枚プレス。
 SSWモノって、突然自分の中で大きくなる。kind of 〜もjeffもどちらも大好き。アメリカン・フォーク。ギター1本でグイグイ僕を引き込む。既に、部屋の電気、落としてます。モニターの明かりだけ。
 …暗〜。
2000/11/14(Tue) S.Cave


[ 19th note : the locust"well i'll be a monkey`s uncle" ]
 ノンケです。「…バンド(アーティスト)Tシャツを着ることはナイーブな若者の意識表明」みたいな文章をどこかで読んだ。
 学生だった頃、P*CのスタッフでもあるITOH君とプロレスグッツ・ショップに置いてあったプエルトリカン系レスラーTシャツを欲しがったものである。通称・ホモT。そんなん着たがる若者の意識表明って…?

 友人が、一時期アメリカのゲイ青年に好かれていた。東京の100Lotsのカトマン氏が自腹でLocustを日本に招待した。100LotsとLocustの起っての希望という事で、中部地区では岡崎という小さな町でLiveは行われたのであるが、そのデレクションや、その他諸々の企画を友人が手がけた。アメリカのゲイ青年というのは、そのバンドのメンバーでサンディエゴのアートスクールを出たという彼ら(の内の一人なんですけど)は今思えば、確かにゲイだったような…。それ以来、遠くアメリカより『Lot of love』という熱いメッセージ付のメールを良くもらっていた。
 本日は、LocustのRMXアルバム聴いてます。コレ、かなりヤバイ。カッチョよい。キーボードが入ったH・Cなんてアンマなかったし。ただのH・Cじゃ無い。ちゅーかH・Cじゃ無い。激アブストラクト。そんな人たちのRMX版。一筋縄じゃーいきません。from GSL。
 ちなみに、うちの母親。草取りのときに『rock music』って背中に書いてあるweezerのTシャツ着てます。ハズイ。
2000/11/13(Mon) S.Cave


[ 18th note : キリンジ"3" ]
 webってビックリしますね。…『この夏のレイブ体験』。ね。ビックリでしょ。「プ」なのか「ブ」なのかよく見ないと…。
 まっ、どっちらも『凄いキノコでイっちゃいました』ってとこは同じ。

 この夏、初レイブ経験を済ませたのは以前書きましたが、レイブって思ってたイメージと違った。ケッコー、サイケカルチャーだったりして。会場の雰囲気だけでいったら70sだった。
 昨日、会社で三十路まっしぐらの独身女性から「イマワノ清四郎、観に行ってきました!!」と報告を受けた。何故、僕に?っと思っていたら現在、氏がやっておられるユニットのドラムスが『村八分』の方だというのだ。それについて知りたいのだと…。
 そんなんシランちゅーの。とりあえず村八分について僕の知っている知識を教え、最近、再発された音源の事と僕が感銘をうけた彼らのアルバム、ついでに早川義夫のやってた『ジャックス』ってのも良いよ、と薦めておいた。更には、今度の灰野敬二のライブ薦めようかと思ったが更に婚期が遅れては、っと思い立ちやめました。70sの人って変な人が多いなぁ。ケッコー最近好きだけど…。しかし、社の皆さんが抱いてる僕のイメージて…?。
 今、キリンジ聴いています。コレ好き。「キリンジ?日本人でしょ。」って馬鹿にされたりするけど、いいモン。歌詞とか卓越されたメロディーセンス(かなりトリッキーで凄いバンド編成)。なんかゴツゴツしててチットもお洒落じゃないんだけどキテマス。
 オザケンみたい。…これもケッコー馬鹿にされたりして。
2000/11/12(Sun) S.Cave


[ 17th note : mice parade"ramuda" ]
 レイク・エンジェルズってチャーリーズ・エンジェルズ(名前合ってる?)のパロディーだと思ったら、音楽はサミュエル・J・ジャクソンのシャフトなんだね。もしかしてサミュエルが『イ』のポーズとかとるのかな、この映画。

 サントラって興味あるけどなかかな買えない。流行り廃りとかケッコー強そうだから、すぐ飽きちゃいそうってのが理由。でも、ニュース・ステーションとかのオリジナルサントラとか出たら意外と良さそう。
 あの時間に、アレ見ながらご飯食べてることが良くあるんだけど、事件の概要とかナレーションしてるバックでmice paradeとか流れてるもん。そんで、今聴いてます。このアルバム自体、Ramudaって言う架空のキャラが見た不思議の国の物語に対するサウンド・トラックだ。
 adam pierceて僕らと同い年。イッカシテル〜ゥ。ちなみに(説明は不要と思うが)、これもシカゴ産。シカゴさん、バンザ〜イ。
2000/11/11(Sat) S.Cave


[ 16th note : L'altra"music of a sinking occasion" ]
 明日も仕事です。一日がんばれば、またレコ屋にいけますねぇ。ほとんど中毒。ウゲ、ダサ。

 背中が痛い。コレが理由で仕事に集中できません。ほとんど人間のスイッチOFF(いつも)。こんな奴に仕事任せているクライアント皆さんスミマセン。
 先日、会社の人が所有するBMXで遊んでいた。調子に乗ってウィリーしてたらそのまま後ろに引っくり返った。190cmある僕の体はアスファルトのマットに沈んだ。BMXは「どうですかぁ、お客さん!!」と言わんばかりに僕の体の上でカラカラとペダルを回していた。スパイクがみてたらオモシロ映像を残していたに違いないが、そんな訳ないので僕はただのバカである。
 スパイクといえばWeezer。懐い。彼らも来年ぐらいに新作出すそうですね。多分、もう買わないけど。
 本日は、体がキシキシするので静かな奴、聞いてます。L'altraは33.3もリリースしているaestheticsのオーナーがやっているバンド。シットリ目の落ち着いたpost rock。たしか、シカゴのレーベルだったと思う。流石。美しい。背中の痛みも和らぐってもんだ。
 …いや、それは無い。
2000/11/10(Fri) S.Cave


[ 15th note : tara jane oneil"peregrine" ]
 リニューアルして早や4日経つ。P*C本編のBBSには色々な方より書き込みがあった。凄いねUsami君。d-mellonも着実に記事がUPされているみたいだ。しかし皆さん、mellonの原稿は?

 会社に、筐体だけで40万もするデジカメが届いた。簡単なパンフレットやチラシなどはスタジオに依頼せずに自社で撮影をするというのである。会議室が簡易スタジオと化していた。さて、気になった事がある。これデジカメなのにシャッターをきるとカシャと音がするのだ。本物みたい。その事を指摘すると、皆は面白がってシャッターを切りまくっていた。僕が、マニュアルを見ながら他に色々な音に設定出来るみたいだ…、と呟くと皆口をそろえて「また始まった。」とはき捨てた。
 確かに、また始めてみた。
 さて本編。音が変わるといえばVestaxのイコライザー。あれが欲しい。さっき、taraの7”を聴いていたのだが音がこもる、というか聴きにくい。以前、レコ屋の視聴コーナーでアナログを視聴している時に初めて触った。イジイジすると明らかに音が変わる(正しくは音のコントラストを付けられる)のだ。ビックリだ。ステレオのイコライザーなんか目ではない。あれ、いいな。
 ちなみに、アルバムの方は音は大丈夫。女性SSW。mellonにも紹介したjohn of 44のメンバーとrodanゃsonora pineとかやってた人だ。
 Louisville(USA)のPOST ROCKシーンの主要人物。結構暗いが、KとかKILL ROCK STARとか好きな人にはお勧め。別ユニットのRETSINも来年早々に新作をリリースするとか。待ちどうしい。
 何だか、レヴューみたいだ。
2000/11/09(Thr) S.Cave


[ 14th note : dianogah"battle champions" ]
 読んでくれている方はお気づきかと思うが、僕はレヴューを書いていない。まるで日記だ。一度ゲストでEXTREME NOISE TERRORに関しての書き込みがあった。スタッフの皆さんもっと書き込んでください。

 最近、忙しい。残業が続くと深夜に会社で聴くCDを仕事場に持ち込むようになる。ここで何を持っていくかというのが問題。一人で残業ならオモイッキリ趣味でよい。が、一人でも社員がいれば当り障りの無いものがよい。ボッサや、ソフトロックなんかが妥当。昔(僕が入社前)は有線が引かれていたそうだ。経費削減でとりやめになった。その後、社員がそれぞれCDを持ち寄ってかけてはどうかという話になった。しかし、それを誰が管理するのかという話だ。専属のDJを雇う。当り障りに無いところで…。
 赤坂康彦だ。…しかし、それも経費がかかるが。
 しかし、今のところそんな残業はない。したくない。帰りたい。帰ってmellonを進めたい。で、帰宅後今年の夏に購入したPOPなやつ聴いています。from老舗レーベル・サザン(USA)より。
2000/11/08(Wed) S.Cave


[ 13th note : john coltrane quartet"ballads" ]
 会社で音楽の話になった。同期の女性社員がU2の新作を予約しにショップに訪れた時の事、「最近、凄い人気で…。」とゆず専用予約ノートと書かれた大学ノートを出されたそう。

 彼女はU2とゆずを一緒にしないで欲しいと憤慨していた。「僕ならゆずのがいいと思うけど…」と呟くと、エッという顔された。比較論だが、ゆずとU2なら後者の方が僕にとって恥ずかしい存在だ。(別に、ゆずが好きという訳ではない。)
 自称・洋楽ファンの彼女はエアロス○スやマドン○について熱く語っていた。少し疲れた。無性に日本語の曲が聞きたくなった。
 帰宅後、学生時代に購入した邦楽CDを物色。すると、中身とケースが一致していないモノが多々ある事が発覚。あげくCDは在るのにケースが無いモノがある。ネロリーズ(懐かしい)は学生時代に友人に貸したまま帰って来ていない。が、CDだけ在る。友人は、豚骨スープでうどんを食べたことになる。中身は何であったのか真相が知りたいが、今それを尋ねると「CDを返せ」と言っていると思われる。それでは、僕がセコイやつだ。すでに、2時をまわっている。部屋を散らかしてしまった。
 本日は、古典を聴きながら床につく。coltraneは素晴らしい。が、このアルバムは駄作だそうだ。眠い。コテン。 ZZZ…
2000/11/07(Tue) S.Cave


[ 12th note : horace silver and art blakey-sabu"st" ]
 帰宅後、衛星放送を観ながら夕食。生活が不規則だ。9時前にご飯が食べられた試しがない。TVではイイ顔のおじさん達がjazzを演奏している。気持ちいい。Winを立ち上げ文字入力だけ済まそうと思う。今、ステレオからはhorace silver and art blakey-sabuが流れている。古典。僕が、art blakey絡みでは一番最初に買ったアルバムだ。久しぶりに聴くとヤッパjazzはお洒落。
 新しく、UPされた我らがP'CのHPを観ながら、その中の自分の書いた文を読み返している。…結構長いなオイ。ちゃんと読んでくれるのか?気分に任せて、恥ずかしいことも書いたりして。それはそれで、ある意味良い。後々、読むと面白いであろう。それよりも、bonjour recordsの事とかケッコーやばいな。僕が、アンナ所に興味を持っていたなんて思われるとヤッパ、しゃくだ…。ダザイ。なかったことに。でも、消さないけどね。あと、「長髪にして」だなんて…。君、今ボウズじゃン。
 しかし、このアルバムお洒落。
2000/11/06(Mon) S.Cave


[ 11th note : はっぴぃえんど"風街ろまん" ]
 出先から帰ってくると、某コンビニのCMソングで彼らの曲が使われていることを知る。無性に聴きたくなって彼らの代表作を聴くことにする。やはり、スバラシイ。彼らはbeatlsと同格だ。もはや古典なのに、何故か新鮮。
 そういえば、カフェーブームのなか、色々廻ってみたが未だこういうのが流れているお洒落なカフェーは無い。何処かにアルのだろうか?アルのなら通うぞ。サイケなシャーツを着込み、長髪にして。それとも、僕が始めようか。   夢である。
2000/11/05(Sun) S.Cave


[ 10th note : thelonious monk"solo monk" ]
 3連休ともなると、東京はすごい人である。予てより気に止めていたcafeを巡りに散策・散歩である。もちろん、レコ屋も少々巡った。3時過ぎより夕食の時間まで、代官山ですごしたのだが、そこで気になった事がある。お洒落人の方でなくともご存知のbonjour records。あそこはどうなの?アレで良いの?と言うことである。
 なにがって、価格がサ。貧乏くさいことは言いたくないが高いよ。お洒落なセレクトのみで、良い?モノをあれこれ探さずとも簡単に手に入る(時間短縮)という点でのメリットは有るかもしれんが、しかしね…。いつも行くレコ屋より4〜500円も高くちゃねェ。10枚買ったら5000円よ。ウ〜ン。どうなのよ。
 なんて、チイサイ事をブツブツ言いながら、ママ・タルトで締めのcafe time。ヤバイね。和みすぎ。優しすぎ。角、丸くなっちゃうよ。thelonious monkとか聴きたくなっちゃうよ。って、今聴いてんだけど、やっぱ偉人だわ。ピアノ、優しすぎ。このアルバム他に何もないから特に際だってる。あの美味し過ぎのパイの味とか思い出しながら雰囲気に酔っちゃったりして。って、仕事しろっつーの。
2000/11/04(Sat) S.Cave


[ 9th note : brokeback"field recordings from the cook…" ]
 ここに来て、仕事が忙しい。ヤバいぞmellon。更には、明日よりしばし家を離れるのであって、事は重大をきすのである。が、元より追い詰められなければ、重い腰は動かぬ性分。付けては、根っからの無精者。しいては、人に迷惑をかけるのも屁とも思わぬ、無礼者である。すまぬ。Public Coreの面々よ。帰ってき次第、編集にかかる。なに、2・3日留守にするだけである。最近睡眠もろくにとれず、たまの息抜きである。などと、自分に言い聞かせてお出かけの支度中。brokebackを聴くと電車での旅がしたくなる。6弦ベースの奏でる、アコーステックなサウンドはまさに、電車の旅のお供である。シカゴ。アア、シカゴ。十代の頃は、なぜにアンナに拒絶していたのか。拒絶していたことさえ忘れてしまうほど、かねてより自分の生活に存在していたような懐かしく優しい音。アア、mccomds叔父さん。目的地に着くまでの車中三時間と少々、あなたの爪弾くベースに陶酔します。僅かな現実逃避。休みが終わらば、また仕事に追われる日々。仕事二割で、mellon八割。とりあえずmellonに集中して…。頑張れ、僕。もうすぐ発行。アア、mellon。
2000/11/02(Thr) S.Cave


[ EXTREME NOISE TERROR ]
花々しくも、神々しいdigital mellon初登場をこいつで飾りますDEATH。
1年くらい友人に借りっぱなしの、ぶっぱなしまくりの「尺八〜禅・スピリチュアル」KING Recordです。借りっ放しで今日始めて聞きました。寝かせた甲斐がありました。
いい味でてます、いい仕事してます。静か〜に展開して、ブワァ〜っとむせびなく尺八に、魂焦がされます。日本人だなぁ〜やっぱ俺って。kills.

MONDO KIS

2000/11/01(Wed) Guest

My Diary Version 1.21
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