home
top stage
back number
他の月を見る


(2004/11)


[ モーターサイクル・ダイアリーズ ]
モーターサイクル・ダイアリーズ観てきました。

素晴らしい!
久々にイイ映画。観た後に非常に心地イイ映画でした。

あのキューバ革命で有名なチェ・ゲバラの若き日を描いた
作品です。

僕って頭が単純なのか、即バイク買って旅に出かけたく
なっちゃってます。

「旅」・・・・。

僕、生まれてこの方、旅ってしたこと無いんだよね。

映画の中で、なぜ旅のをしているのかと聞かれた、若き日の
チェは、旅をするために旅をすると答えるが、後半に向かうにつれて
何かをつかみ、向かう道が見えてくる。

いわゆるキューバ革命に繋がる動機付けになってると思うのですが。

ファッションアイコンとして最近とらえがちなチェ・ゲバラですが。
やはり彼は伝説の男で在り続けるのでしょう。

男は絶対観た方がイイよ。特に何となく目的もなく・・・
ってタイプの人は

http://www.herald.co.jp/official/m_cycle_diaries/index.shtml

2004/11/29(Mon) Yasuda


[ APPLESEED ]
僕はこの映画、DVD待ちでしたからね。ようやく観られました。
とにかくブンブンサテライツのPVがめちゃくちゃ格好良かったですからね。

しかし正直、ゲームみたいでしたね。

BBSのPVにあったシーンがハイライトだったのか...。
すごーくハイクオリティな映像とオイオイ、って突っ込み入れたくなるようなあまいセルシェーダが混在したある意味カオスの映像。ファイナルファンタジー7とかを思い出しちゃったよ。

でも僕、こういった作品をつくる監督って好きだし、応援しているし(DVDを購入するくらいだけど)ハイパーでテクノなアニメはもっとじゃんじゃん作ってほしいので、コレに懲りずガンバってホシイです。
でもなぁ、激しく期待していただけに残念な部分もあるので、ぶちまけてやるぜ。
分かりやすい図式としては

士郎正宗+ブンブンサテライツ=カッコイイテクノ。

でもファンの心理としては士郎正宗(エロ・グロ・キュート)+ブンブンサテライツ(ロック+アヴァンギャルド)。さらに両者に共通する『高密度』が基本。
なんかこのアップルシードってやつは、上記の図式を逸脱しているんだよなぁ。
ちょっとグロイ程度。(最初の数カット)高密度も微妙にまばら。ある意味アバンギャルドではあるけど。
感情移入できる程度にデュナンはエロく、ブリアレオスはもっとキュートに描いてほしかったです。
インタビューにあった「BGMが映像にかなりはまっている」っていうのも、僕には「映像には合っているけど、ストーリーの流れにはあっていないよ」って感じです。

ただ、好感がもてるのは80年代後半にテクノカルチャーが持っていた「非力な機材でもオレのソウルを伝えるぜ!」って意気込みが、この作品に強く感じられた事。非力かどうかわかりませんが、未成熟なテクノロジーを武器に、新しい表現に挑むといったコンセプトはテクノのそれと同様でカッコイイです。

cover
APPLESEED

2004/11/25(Thr) Usami


[ imaginaryforces ]
先日ご紹介したカイル・クーパーの作品、イマージナリー・フォーシズのサイトで、静止画がみられるんですね。

Falshサイトもかっこいいなぁ。
http://www.imaginaryforces.com/

2004/11/24(Wed) Usami


[ 2046 ]
2046を観てきました。

ウォン・カーウァイ監督作品です。「恋する惑星」で
はまった女の子は僕ら世代では多いと思いますが。

今回もスタイリッシュな映像でカナリイイ作品と感じました。

キムタクファンの方にはちょっととの声も多いようですが・・・
だって正直キムタクってちょい役というか、別にキムタクじゃ
なくっても・・・って思う感じでした。

僕はフェイ・ウォンのファンなので彼女のアンドロイド姿は
ズキュンでした。別にコスプレ好きでは無いのですが、
彼女ってそんな感じが似合うと確信してしまいました。

チャン・ツィイーはもうね。。。
「アジアンビューティー」の一言につきるね。

SF(古い?)な感じのオープニングがブレードランナーを
初めて観たときの感覚に近く非常にイイ。
舞台がアジアっていうのもブレードランナーを彷彿とさせ
オープニングから好印象!


僕的には最初「キムタクでてるの・・・」って感じで
どうも観る気がしなかったんですが。

なかなか面白かったです。

どーしてもねキムタクがでてるのって。
リーバイスのCMの時もダメだよねあーいうの。
キムタクが着てるからって購買意欲そそられるって感じには
ならない、どちらかっていうとキムタクが着てるから着たくない。
タウン&カントリーなんかもそうだよね、開いてようが開いてなかろうが
お前ぜったい着てないジャン!!です。

でも今回の2046、ストーリーも最後の方以外、
割とわかりやすく僕的に好きな映画です。
「愛」をココまで小難しく、遠回りで描いた作品も
無いんじゃない?


自分に投影してしまう感じがあると思うよ!


http://www.2046.jp/

2004/11/22(Mon) Yasuda


[ GODZILLA ]
北村龍平監督の最新作、ゴジラファイナルウォーズのメインタイトルってカイル・クーパーなんですね。

カイル・クーパーと言えば、あの「セブン」や「ミッション:インポッシブル」のオープニングタイトル作った映像作家です。
(この2つは特にカッコイイ)

他にも「D.N.A.」「ザ・ファン」「イレイザー」「メイ・イン・ブラック」「ミミック」「ロスト・イン・スペース」「ブレイブハート」「ネゴシエーター」「クイズ・ショー」「トゥルーライズ」「フェイク」「スフィア」「アドベンチャーズ」「悪魔を憐れむ歌」「ゾロ」「シティ・オブ・エンジェル」「モンタナの風に抱かれて」など。(興味のある方は見直してみては?)
※この中ではミミックが好き。
グレゴリー・ホーブリット監督の悪魔を憐れむ歌はタイポフェイスがカッコイイ。

いまも活動はイマージナリー・フォーシズなのかな。

最近の流行はキャッチミー・イフユーキャンみたいな感じだと思うけど、これは北村監督の趣味でしょうか。
どちらにしろ、非常に楽しみです。

http://www.godzilla.co.jp/

2004/11/20(Sat) Usami


[ PSP ]
今、PSP予約受付開始してますねー。
僕も早速、『プレ予約にすすむ』をクリックして予約しようとおもいましたが、見事にすすめませんでした(笑)
毎度の事ですが、システム担当にはガンバってほしいものです。

んで、もう一回、クリックしに行きます(笑)

【PlayStation.com】"PSP"特集



なんか急遽こんなコメントが出ていました。



!アクセスの集中により、予約お申込み画面が表示されない現象が発生しております。
プレ予約のお申込みデータの送信は比較的順調に流れております。

※過度な再読込み(画面更新)やプレ予約ボタンの重複クリックが、画面表示がされない現象の原因になっております。画面が表示されない方は、少し時間をおいてから再度アクセスをお願いします。

2004/11/19(Fri) Usami


[ PSP ]
いよいよPSP予約受付開始ですね。
11月19日(金) 12:30昼からみたいです。
PSPを予約をするなら、やっぱりプレーステーションドットコムでしょう。またサーバダウンしちゃうんでしょうかねー。

【PlayStation.com】"PSP"特集

2004/11/17(Wed) Usami


[ ノーマン・マクラレン ]
実験動画の監督。
トマトクリエイティブなんかにも影響を与えてるんじゃーなかろうか、とか思うんだけど、どうだろう。

キャロライン・リーフ、コ・ホードマンなど近年、その手の映像作家がDVD化されているのは面白いです。
友人にもノイズなんかにはまっている人がいるし、その手の感覚がまた好まれるようになるのかな。

cover
ノーマン・マクラレン

2004/11/11(Thr) Usami


[ シークレットウインドウ ]
先週末シークレットウインドウを観てきました。

スティーブンキング+ジョニーデップ。

僕の好きな作家+俳優です。

絶対間違い無い!と思ってましたが、

正直この世に「絶対」という言葉は存在しないと
改めて思わされました。

スティーブンキング特有というか途中で話しが急展開というか
人物が凶変するのが彼の得意技のように思ってるんだけど、

そこが急すぎるというか、後半の話の流れが急展開しすぎて
よくわからなくなる。

でも凶器に溺れるジョニーデップはカッコイイ・・・。
ぐちゃぐちゃの格好してても何処かさまになる。

正直格好はブランドじゃないよなぁ〜って思わせてくれます。

http://www.sonypictures.jp/movies/secretwindow/

2004/11/09(Tue) Yasuda

My Diary Version 1.21
[ admin:mellon copyright:jawa picture:PUBLIC*CORE ]