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(2004/05)


[ 紀里谷和明 ]
キャシャーンが上映中の紀里谷和明監督作品のムービーが日産のスカイラインサイトで見られます。
しかも音楽はリリィシュシュ。そう、岩井俊二監督の映画で使われたというか作られた音楽。相変わらず、日常的な情景を非日常として表現する手法は秀逸。一見の価値ありっす。

http://skyline.nissan.co.jp/


2004/05/16(Sun) Usami


[ 天国と地獄 ]
最近ちょっとマイブームの黒沢映画。
年輩の方だと間違いなく、大好きな監督ですよね。(笑)
逆に若い人だと昔の映画なんぞタルくて見られないって、人良くききます。(まぁ絶賛しないとセンス悪いと思われそう、って感じで隠してる人も多いけど)ホント、もったいない!

北野武監督の座頭市が好きな人にはとりあえず、「用心棒」でしょうけど、今回は「天国と地獄」。
時代劇なんかがちょっと苦手な女の子にもお勧めできます。

やっぱり、シンプルなストーリー展開の中にも芯の通ったメッセイージがしっかりとあり、最近の映画で多い「で、何がいいたかったわけ?」みたいなのはありません。

基本設定の豪邸に住む大手靴メーカーの重役(三船敏郎)の息子が誘拐されたと思ったら、実は運転中の息子で...って始まるくだりから、犯人逮捕に乗り出す刑事たちの活躍まで、駆け引きが実に面白い。
また、すでに映像美としも魅せるものがある阿片街なんかの描写も秀逸。映画好きのサブカル少女は要チェックのシーン。
黒沢映画のカラー作品ホント、アーティスティックだけど、白黒映画も実は、エンターテイメントの中にも映画としてカッコイイシーンが満載。
もちろん『踊る大捜査線』映画版の例のシーンも印象的っしょ。
これは日常のジョークにも使っちゃいますよね。(笑)

天国と地獄
2004/05/15(Sat) Usami


[ そこまでゲームってしたいの? ]
任天堂が新型携帯ゲーム機「ニンテンドー・ディーエス」(NDS)とソニーのPSPが発表です。

でもゲームって僕やらないから、そこまでモバイル感なくても
って思っちゃいます。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0405/12/news029.html
2004/05/12(Wed) Yasuda


[ ゴッドディーバ ]
ゴッドディーバです。

キャッチコピーがヤバイよね

「ブレードランナー」「フィフス・エレメント」の原点
遂に映画化!

見に行かずにはいられないけど・・・

結構がっかりさせらるときがあるんだよね、この手のコピー

でも時間があったら見に行こうかな?

http://www.god-diva.jp/
2004/05/10(Mon) Yasuda


[ CASSHERN ]
やっとCASSHERN観てきました。

彼の色彩感覚にはヤラレタって感じです。

宇多田ヒカルさんのトラベリングのプロモがはじめがき
だったのか? って思わせる感じです。

ストーリーも1970年代のアニメっぽく暗いテーマで、昭和の高度成長期
における、公害・社会問題に対するアンチテーゼ、人間が生産性
を追求したらいったい世界はどーなる? っていうリアルな解答
がココにあるって感じでした。

CASSHERN自身の善か悪か悩む感じが当時ガンダムのアムロ
なんかでもよく見られたよね。

あと、日本でヒーローもの?というかエンターテイメント性の
高い内容で、ココまで格好良く出来たのはスゴイと思った。

主役は伊勢谷君なんだけど、オールキャストが主役って感じが
全編通して感じられたのも良かった。

こういう新しいタイプの映画って絶対、賛否両論だけど
絶対キーにはなってくるんだよね。

僕はもう次を期待してます。

http://www.casshern.com/

2004/05/05(Wed) Yasuda


[ パッション ]
先日紹介したパッション見てきました・・・。

率直な感想は、エグイ。

キリスト教の宗教弾圧をドラマ化し処刑のシーンまでかな?
って思ってたら全然違って、

いきなりユダの裏切りからはじまって、すぐにイエスが捕まり
あとは永遠イエスに拷問・・・

字幕も要らないって感じでした。

もう少しドラマ仕立てでも良かった気がします。

日本人でキリスト教の事全く知らない人は何なのか
全然解らないと思います・・・。

ちょっと後味の悪い映画でした。

でもその反面考えさせらる要素も持った映画でした。
2004/05/03(Mon) Yasuda

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