最近しばらくは、茂木さんの本が中心。
脳関連の本は、昔から好きで池谷 裕二氏とかも面白い。
ま、ちょっと仕事が忙しくなってなかなか読めていないけれど、フェルマーの定理の本とか、格差社会の本とか、だんだんたまってきてしまっている。メトカーフの法則とかムーアの法則とか複雑系の理論とか興味は尽きないけれど、なかなかね。

本を２０冊くらいもって、だらだらと一人旅したい気分。

ソニーで有名な出井さんの本。
なかなか大胆な切り口で、だれもが思っている事をずばっと言っちゃてるのが頼もしい。

また、世界第一線で緊張感の中、経営してきた人らしい、世界の常識と論理の組立はこれまた秀逸。

トラベラーな高城剛氏の「世界中をみてきたんだぜー。」って感じもまぁすげぇーな、ってところだけれど出井さんの「世界経済第一線で、仕事してきたんだけど」ってのもまた厚みがあって面白い。

個人的には、メモリー容量の増量もあと5〜6年でだいたい終わるってのに注目したりして。