最近、すごい思うんですが、「勉強」（いわゆる学校の）を学生だけのモノにしちゃうのってすごいもったいない気がしています。

中学生の学習教材も、高校生の教材も、下手したら似たような市販されているベストセラーの本よりも具体的かつ分かりやすい本とかってありますもんね。（語り口調が堅くて、ちょっとストーリー性に欠けるモノが多いけどｗ）

で、最近読んでいるコノ本はホント面白い。
とりあえず語り口調は堅いけど、書かれている内容は社会人でも勉強になるし、使えます。
例えば、「アイデンティティ」って？とかイデオロギーとかアイロニーとかポストモダンとか。
何となく使っちゃっている人とかも読んだ方がいいかもよん。



高校生のための評論文キーワード100

なんか、ここのサイトとか見ていて思うんですが、「マンガ」と聞くと、食傷気味な感じがしてしまいますが、純粋に誇張や動き、表情を絵に起こし、その可能性を模索するといったスタンスにおいては、古典的なモノにこそ美しさがあるなぁ、と思ってしまいます。

http://www.nihonmangakakyokai.or.jp/

マトリックス名作映画完全セリフ集―
スクリーンプレイ・シリーズ
映画のセリフがすべて分かる完全対訳と充実の語句解説付。
台詞の英語が全てと、その対訳。

英語の勉強は、映画がいいよ、とか言いますが、それを本にすることで、さらに理解を深めちゃおうぜ、って発想がなんかいいですね。マイペースで楽しみながら。


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