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(2004/11)


[ Buro Destruct ]
日本でも人気の高い「Buro Destruct」。
ここのフォントマジでカッコイイからねぇ。

日本のデザイナーで言うところのネンドグラフィックスとか、
パワーグラフィックスとかサイクロングラフィックスとかその辺が好きな人にはもぅたまりませんよね。

スペイン、ベルンをベースに小粋なタイポフェイスデザインを作成しているBURO DESTRUCT。
本書以外にもいい本は沢山あるんだよなぁ。ホシイ...。

http://www.typedifferent.com/

cover
Buro Destruct

2004/11/29(Mon) Usami


[ ロドニー・A. グリーンブラット ]
パラッパラッパーって感じだよなぁ。どうしても。

あとはファミリーマートのCMとか懐かしいー。パフィーとかもあったねぇ。そんなこんなで、やっぱりイメージは、ファインアートとコマーシャルアートの人って感じでしょう。

でも、ロドニーの人気って、ブームみたいな感じだったから(いきなりスゴイ人気だったしなぁ)そのアオリか、今書店ではほとんどみかけませんね。

ロドニーの作品集と言えば、コレ「ロドニーアドベンチャー」でしょう。
ロドニーのファインアートを中心とした世界を満喫できます。ほかにもスーパーサムライデジタルロドニーアートフォースツーサウザンとか、なんか洋書よりも国内の本の方が、まともなのが発売されているのが、日本人気の証拠でしょうか。

でもサンダーバニーは今みてもぜんぜんカワイイです。
洋書のThunder Bunnyは余裕でプレミアムついているので、これらの作品集も注目すべきでしょう。
10年後とかが楽しみです。


cover
ロドニー・アドベンチャー

2004/11/25(Thr) Usami


[ Olive, My Love ]
イラストレーター絶賛。
絵本です。


Macでイラストを描いて絵本にできるなんて最高っ、なんて人にオススメ。J.Otto Seiboldの新作で、なかでもコレはキュート!

ロドリー・アラン・グリーンブラットなんか好きな人にはぐっときますよね。明日はロドリーをアップしよーかな。

cover
Olive, My Love

2004/11/24(Wed) Usami


[ がなり説法 ]
ソフトオンデマンドの社長、高橋がなり氏のライブドアで展開しているブログがなんか盛り上がってるんだよなぁ。

読者の悩みにがなり流でお答えします、みたいな感じで展開しているんだけど、このやり方(筆者主導でブログの機能をほとんど使っていない)でここまで盛り上がっているのはすごいです。

そんなわけで僕も『がなり説法』とか読んでみました。(笑)
本文中の善し悪しでなく、雑多な感じがあまり好みの構成ではありませんでしたが、北村龍平監督との対談は楽しめました。

北村監督と対談だよ?そういえば、映像つながりだなぁと。

本編は負け犬からの脱却だぜー、精神論ですが、僕はどちらかといえば、対談が面白かったです。

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がなり説法

ブログ

http://blog.livedoor.jp/sod/

2004/11/23(Tue) Usami


[ Wonderland ]
graphic+photocollage+illustration。
デザイナー必見。カッコイイ。

cover
Wonderland

2004/11/19(Fri) Usami


[ Digital Dreams ]
The Work of the Sony Design Center

99年の本ですが、いまだに見るとインスパイアされます。
ソニーデザインセンターの書籍で、中でも良質なプロダクト、CIなどのデザインが掲載。
いまだ和書でも8,000円近くするのにamazonの洋書だとお買い得になっていてかなりおススメ。

-amazon抜粋-
本書では、世界で最も影響力のあるソニーデザインセンターの内部を初めて紹介するとともに、これまで紹介されていない21世紀のソニー製品を見ることができる。100件以上もの新製品、コンセプト、プロトタイプについて考察しており、ソニーの21世紀の製品ラインを見渡すことができる。さらに、デジタル技術への変遷に伴う、企業テクニックとデザイン哲学についても解説する。

cover
Digital Dreams

2004/11/18(Thr) Usami


[ Ross Lovegrove ]
ロス・ラブグローブの作品集。

雑貨好きならこの名前をきいた時点で、ピンときちゃうプロダクトデザイナー。
そんなに、雑貨好きでなくてもちょっとインテリアを知っていれば、彼のデザインした商品には目がいっているはず。

初期のソニーのウォークマンやアップルコンピュータなどのデザインプロジェクトにも参加しています。
昔、iMacが登場した当初、家電屋さんでもRoss Lovegroveのデザインしたイスと併せておいてあった事を思い出します。
今のiMacとも合いそうなところをみると、やっぱエエデザインしてるんだなぁ、と再認識させられます。

cover
Ross Lovegrove

2004/11/15(Mon) Usami


[ アイデア ]
もう、発売から一月くらいたってしまいましたが、現在発売中の「アイデア No.307」はいいですね。

特集:韓国のグラフィックデザイン
ってやつで、僕はアイデアの特集で絶対買いだなぁって思っているのは、「地域指定」の特集。
たとえば、ロンドンとか、ニューヨークとか、パリとか。
んで、今回は韓国。

最近カッコイイなぁ、と思っていましたがこの本を見て再度、学ぶべきものが沢山あると認識。洗練されていてカッコイイです。
いまの韓国のデザインに文句をいいそうなのは、精々サイトウマコトくらいでしょう。

まだ現代的なデザインの歴史が浅いイメージがありましたが、進化の勢いが面白いです。グラフィックデザイナー13組を紹介するとともに,現代デザイン史からハングルの書体設計まで多角的に紹介されています。
ハングル書体、スゴイ...。

2004/11/14(Sun) Usami


[ AXIS ]
今、発売中のアクシス、買いですね。
表紙のインタビューは、アンジェロ・マンジャロッティ。もちろん彼のモダニズムも良かったのですが、何より特集の「プロトタイプ2004」がいい!

デジタルデヴァイスや携帯電話なんかのデザインに興味のある人にはたまらなく面白いです。
個人的に、非常に興味深かったのは深澤直人氏のデザインしたプラスマイナスゼロのジャーポット。
正直、いまいちぱっとしなかったプラスマイナスゼロもいよいよ飛躍しそうな勢いが感じられてきました。



2004/11/13(Sat) Usami


[ ピーター・F・ドラッカー ]
ドラッカーがアマゾンに寄稿してるなんて。

ひそかに楽しみにしているセレブが選んだオススメギフトですが、BoAが非常にレベルが低かった為(誰が書いたんだよ、この記事!ってくらい)どうでもよくなりかけてましたが、またちょっと期待しちゃうよ。

セレブが選んだおすすめギフト

これからの日本の若者は「昭和の日本よりむしろ明治の日本によく似た環境で生きていくことになるのである」って。そりゃ激動だよ。

成功哲学とか経営哲学とかって、ちょっと怪しげなものやらいい加減なモノも多いけど、ドラッカーやジャック・ウエルチなんかは倫理感がしっかりしていて、教養の範囲だと思うので、読んでみてもよいかと思います。

cover
ネクスト・ソサエティ

こんなのも読みやすいです。

ドラッカーの実践経営哲学

2004/11/12(Fri) Usami


[ キャッチボール ]
ほぼ日で今「イチローさん語録・総集編!」ってのやってまして。
それ読んでいたら、ちょっと面白かったので、本買っちゃったんですよねぇ。
その中でいいなぁ、と思った言葉が

「手入れをしたグラブで練習をしたことは、体に、かならず残る。記憶が体に残ってゆく。汚いグラブでプレイしていたら、その練習は記憶に残らない。」って。

ウマイなぁと。
本文ではサラリと書いてあるけど、この感覚はわかるなぁ、と最近思います。

http://www.1101.com/ichiro2/index.html

cover
キャッチボール

2004/11/10(Wed) Usami


[ デザインノート ]
今月創刊になったデザインノートが
結構イイ。

デザイナーからディレクターへ移る段階の人には
非常に為になる本では?

まー業界誌なんで・・・一般の人にはよくわからないと思いますが。

佐藤可士和さんと野田凪さんのコーナーが面白かったなぁ。

モチベーション上がりました。

http://www.seibundo-net.co.jp/CGI/search/syousai.cgi?mode=id&id=01812&key=s_sinkan

2004/11/08(Mon) Yasuda


[ TOM FORD ]
どうも結構売れているらしいです、「TOM FORD」の本。
再度、UPしてみました。

cover
TOM FORD

2004/11/06(Sat) Usami


[ Why Not Associates? ]
Why Not Associatesの本。
彼らの本、好きな人にはたまらんでしょう。正直、ちょっと古い感じですけど、一番好きな感覚です。また流行らないかなぁとか思ってるんですけど。
ネビルブロディ、デビットカーソンが好きならマスト。

cover
Why Not Associates?

2004/11/05(Fri) Usami


[ 日経エンタテインメント!シネマコレクション ]
なんとなく、コンビニなんかで立ち読みすると、意外に面白かったりする『日経エンタテインメント』。特にテレビをあまりみない自分には、芸能情報や業界動向はためになります。

また、一見エンターテイメント誌を装いながら、日経らしい経済との絡みという視点も忘れず盛り込まれているあたり、ちょっと社会人になっても面白いんじゃない?と思わせてくれる要素です。

そんな日経エンタから映画情報の書籍が販売。
これ、日経らしい切り口になれ親しんでいる人にはいいんじゃーないでしょうか。

日経エンタテインメント!シネマコレクション

【特集記事】
○見逃し厳禁! 泣ける! 笑える!
 おすすめ最新DVD30連発
○ハリウッドスター50人 顔と名前の覚え方
○世界の映画監督50人 名前と作品の覚え方
○ハリウッドスター50人 劇的人生ビフォーアフター
○ヒットメーカーの失敗作50
【コラム】
○全世界ヒット作ランキング
○洋画興行収入ランキング
○邦画興行収入ランキング
○ハリウッドスター新作期待度ランキング
○映画音楽家ヒットメーカーランキング

【最強DVDカタログ】
○ドラマ(洋画)
○アクション(洋画)
○ホラー(洋画)
○SF(洋画)
○ドラマ(邦画)
○アクション(邦画)
○ホラー/SF(邦画)
○アニメ(洋画)
○アニメ(邦画)

日経エンタテインメント!シネマコレクション

2004/11/04(Thr) Usami


[ 見せ本 ]
『はてな』にあったんだけど、これは面白いですね。

http://www.hatena.ne.jp/1098951113

個人的にも『見せ本』と『隠し本』を考えてしまいました。

見せ本:部屋に来て、みられても恥ずかしくない本。むしろ趣味いいだろ?って見てホシイ本。

隠し本:自分では気に入っているけど、人には読んでいるって知られたくない本。隠したくなる本。
ってな感じの定義らしいです。


とりあえず、見せ本:インテリアに併せてNoise Fourなんか、白くて厚くて気に入っています。質量がある本はいいですね。
カッコイイ(笑)

cover
Noise Four

また背表紙が白い本なんかはついついインテリアに、って買ってしまいます。これはデザイナーズリパブリックで内容ももちろんイイ。

cover
Dsos1: The User's Manual


隠したい本は、赤川次郎とかシドニーシェルダンなんかのメジャーな作家でしょうかね(笑)意外と好きなんだけど、なかなか人には言いづらいっす。

なんかたまには、こんなのを考えるのも面白いですね。

2004/11/03(Wed) Usami

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