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(2002/11)


[ 本を読む馬鹿が、私は好きよ。 ]
タイトルが糸井重里さんのコピーそのままの本。
広告コピー傑作選です。
学陽書房から。本体価格1500円です。

仕事の時も愛用している本書はコピー年鑑、TCC広告年鑑からの抜粋で構成。女、男、仕事、愛など様々なジャンルでカテゴライズされており、その時々により利用できます。
単純に読んでも面白いし。

今は同シリーズで新しいコピーの本も出ていますが、これはなかなかなつかしの名作などもあり、逆に温故知新として使えたりします。

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2002/11/27(Wed) Usami


[ プチ哲学 ]
またまた佐藤雅彦氏の本です。半分絵本です。
マガジンハウスから。1200円です。

最近、ちょっとした気分転換に読んでますが、かなり『う〜ん』と考えさせられる内容。これはオリーブに連載されていたものみたいなんですが、『OLIVE』を『I LOVE』に綴りを変えて読ませる面白さを提示したり、『結果と過程』といった物事の表裏や側面をまた違った視点から見るといった面白さを分かりやすく示しています。

これって広告やデザインなんかでも十分使える発想法だと思ってます。面白い。

プチ哲学

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2002/11/24(Sun) Usami


[ IT Pro ]
IT関連のページでチェックしているサイト。

ITProはその名の通り、インターネットのプロフェッショナルを対象にしたサイト。
IT関連、EC関連を中心に仕事されている方は結構面白いんじゃぁないかなぁと思ってます。また意外とコラムも充実しているところが嬉しい。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/
2002/11/21(Thr) Usami


[ AERA ]
たまたまコンビニで見かけて買った『AERA』。
竹中平蔵氏が表紙だったからね。

竹中氏のインタビューを楽しみに読んだおいらがっくし。
なんだかあまりにも面白くないもの。新聞やテレビでは語られない部分がちょっとはあるかなぁなんて思ってたのにね。こういうものなのかねぇ。
どちらかと言うと日経で連載している木村剛氏の記事の方が輪郭がくっきりしてる気がするなぁ。でも11/25号もチェックするけど。
2002/11/16(Sat) Usami


[ 経済ってそういうことだったのか会議 ]
佐藤雅彦氏と竹中平蔵氏の会議。
日本経済新聞社です。
1500円。

最近ようやく読み終わったんだな。これが。まぁ少しずつ読んでたんだけど。(半年以上かかってイマイチ最初の方が曖昧だったので、たびたび読み返したりしてたし...)

この本のなかじゃぁ自信満々で話している竹中氏も今テレビの中ではかなりたじたじ、髪薄くなったんじゃいの?と心配もしてしまうくらい自信なさそげで、ちょっと残念だったりもするんですけど。
ちなみにこれただの勉強本でないので、楽しみながら読めます。
佐藤氏の経済マンガとかちょっと面白いし、ちゃんとした経済用語の解説もあるし。

前編読み終わった後で、失業問題やら経済対策やらの事を考えるとまた違った視点での疑問や意見も出てきて面白いね。
まぁ、そんなにボリュームはないので、もっとサラリと読めばよかった。

経済ってそういうことだったのか会議

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2002/11/10(Sun) Usami


[ ウェブデザイナーになってよかった ]
エムディーエヌコーポレーションから出てます。
一時期、MdNなんかでもいろいろと紹介されてましたよね。

堀田理佳著です。
サブタイトル「独立起業&サイト制作ドキュメント」って内容そのままに、どのような経緯で、ウェブデザイナーになられたのか、どのようなスタイルでオシゴトなさっているのか、がメインの内容になってます。

僕がこの本を手にとった理由は以下。
1.ウェブデザイナーって付いた本がすごく少なかった。(実際仕事、何してんの?と言われて「webデザイナーやってます」と言うと、理解してもらえる。結構「インターネット関連で、ホームページつくったりしてます」とかよりもスマートでいいなぁと思って最近はもっぱらwebデザイナー。でも名刺はクリエイティブディレクター)
2.やっぱり共感できそうな内容が書いてあったから。
3.多少、話題に上がることがあったので、チェックしとかなきゃなぁ。って感じで。

で、個人的な感想としては

「なんか華々しいヤン!」って感じ。
(あぁこれは 松永真理「iモード事件」を読んだ時にも思ったなぁ。なんでこう、女性のかくこういった本って華々しいんだろう)
まぁどちらかというと僕は
『webデザイナー』って名称より、『電脳土方』って感じだもんなぁ。まぁいいや。

そういえば、なんとなく印象に残ったのが『webは女性に向いている』みたいな内容。
更新する、育てる、みたいなニュアンスがあっているとか。
そっか、なんて妙に納得したりして。
でも、後半は元気な女性をクローズアップした女性が活躍するウェブサイトみたいな項があったりしたので、『あぁ、もしかして(webは女性的)ってのをPRしてるのかな』とおもってちょっと気になった。十分本文で伝わるのに。

あと、とりあえず現役には最後の対談とか、非常に面白く読めました。
う〜ん。幅広いユーザーに対応してるぜ。

ウェブデザイナーになってよかった

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2002/11/01(Fri) Usami

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